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生後4ヶ月 咳と鼻水 [生後4か月]

生後4ヶ月 咳と鼻水

空気が乾燥する季節になると心配なのが、
鼻水といった風邪症状ですね。

生後4か月の赤ちゃんは
お母さんからもらった免疫があるので、
風邪などひきにくいと言われています。

しかし、
お母さんからもらえない免疫もあるそうです。

それは、
・百日咳
・結核
です。

百日咳は生後4か月くらいの赤ちゃんがかかると、
症状が重くなることも…。

赤ちゃんの鼻水について、
調べてみました。







◆赤ちゃんの咳・鼻水◆

上記にも記載しましたが、
生後4か月くらいの赤ちゃんは、
お母さんから免疫をもらっているので、
風邪をひいたりすることはあまりありません。

私の息子は、
生後11か月になって初めて風邪症状が出ました。

咳・鼻水です。

発熱がなかったのが幸いですが、
鼻水が止まらず、かわいそうでした…。

生後4か月頃の赤ちゃんで、
咳や鼻水の症状がある場合、
上記で記載した、百日咳や結核の他に、
RSウイルス感染症
肺炎
細気管支炎
急性咽頭炎
アレルギー性鼻炎
などが疑われます。

まず、「RSウイルス感染症」ですが、
冬から春にかけて流行する感染症で、
約70%の赤ちゃんが生後1年以内にかかると言われているそうです。

2歳以上の幼児では、
咳や鼻水程度で済むことがほとんどのようですが、
生後6か月未満の赤ちゃんや、
未熟児、心臓に病気を抱える子供は重症化して、
肺炎、細気管支炎を起こす可能性があるので、注意が必要です。

RSウイルス感染症の症状は、風邪と同じで、
咳や鼻水、38~39℃の発熱があります。

症状がひどくなると、
ぜーぜー」「ひゅーひゅー
と、呼吸が苦しい様子がみられ、
幼児の3分の1が肺炎や細気管支炎を起こすと言われているそうです。

私の友人の子供も、
RSウイルス感染症にかかり、
肺炎を起こして入院していました。


次に「急性咽頭炎」ですが、
一般的に「のどの風邪」と言われています。

原因は、大部分は非細菌性で
・アデノウィルス
・コクサッキーウイルス
などのウイルス感染、

・インフルエンザ菌
・A群溶血性連鎖球菌(溶連菌)
などの細菌の感染によるものがあるそうです。

急性咽頭炎の症状ですが、
ウイルスによるものと細菌によるものとでは症状が違いが。

ウイルスによる症状は、
発熱、咳、鼻水などの風邪症状ですが、
細菌によるものは、
高熱が出ても、咳や鼻水といった風邪症状がみられないそうです。

症状が悪化すると、
炎症を起こした部分に赤いブツブツの発疹ができたり、
リンパ節が腫れたり、
さらにひどくなると、ものを飲み込むときに痛みをともなうため、
おっぱいやミルクを飲むと機嫌が悪く激しく泣くこともあるそうです。

赤ちゃんがかかってしまった場合、
のどが痛いため、おっぱいやミルクを飲みたくても飲めないようになります。
水分補給が難しいので、
脱水が心配な場合は早めにお医者さんに診てもらいましょう。

アレルギー性鼻炎は、
主にハウスダストやダニなどの屋内塵が原因の多くですが、
花粉アレルギーである場合もあるそうです。

近年はいろんなアレルギーが報告されているので、
心配な時はお医者さんでアレルギーの検査をすることをおススメします。

赤ちゃんは不快な症状を泣くことでしか伝えることができません。

咳や鼻水の症状があり、
おっぱいやミルクを飲まなかったり、機嫌が悪かったりしたときは、
赤ちゃんの様子を見てお医者さんに相談してみましょう。






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